ギリシャ神話と天文と気紛れの文章集
http://aethraintacta.blog46.fc2.com/
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
New Window | スポンサー広告  
乙女座-Virgo-…星座と神話
2008-09-26 Fri 22:22
ギリシャ神話では時代は大きく5つに区分されています。
黄金の時代、銀の時代、青銅の時代、英雄の時代、鉄の時代。
今この時代が鉄の時代とされています。
それぞれ時代の詳しい説明は「プロメテウスと人間」をご覧ください。

アストラエアは正義の女神です。
彼女は天秤を携え、人々によく話をしていました。

黄金の時代、神々と人間と動物とは共生し合う関係にありました。
黄金の時代が終わると、銀の種族が生まれます。
この時代になると人々の間には猜疑がはびこり、驚いた神々はみな天上へ逃げ帰ってしまうのですが、そこで唯一人地上に残ったのがアストラエアでした。
この頃にはまだ彼女の話を聞いてくれる者がいたのです。
ですが、青銅の時代になるとついに誰も彼女の話に耳を傾けなくなり、戦に明け暮れるようになりました。
正義の女神は遂に人間に失望し、彼女は白い翼を持つ本来の姿に戻って、天上へと羽ばたき帰ってゆきました。

私は乙女座をアストラエアだと見ています。デメテルやペルセフォネの神話はそのうち機会があれば書くでしょう。四季のできたきっかけなどとして。

乙女座で有名な見ものと言えば銀河たちでしょう。
髪の毛座との間にある乙女座銀河団は小さな望遠鏡で見ても5個ほどの銀河が見えます。
銀河と言えば上の銀河団からは離れていますが、M104ソンブレロ銀河が有名です。また、二重星γ(ポリマ)も望遠鏡で見れば綺麗でしょう。因みにポリマは出産・予言の女神の名前です。

乙女座が東京で20時に南中するのは6/7、高度は53度。
肉眼星数は99個(半端…)で、設定者はお馴染みプトレマイオス。
α星は1等星スピカで、乙女が左手(向かって右)に持っている麦(稲)の穂に当たります。意味も麦の穂、とかいう意味です。

クリックお願いします
にほんブログ村 科学ブログ 天文学・宇宙科学・天体観測へにほんブログ村 本ブログ 古典文学へにほんブログ村 本ブログ 海外文学へ
スポンサーサイト
New Window | the Zodiac-黄道12星座- | Comment:0 | Trackback:0 
| De Profundis | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。