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ギリシャ神話と天文と気紛れの文章集
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ヒアシンス
2008-02-07 Thu 22:08
太陽神アポロンはヒュアキントスという少年を大層かわいがっていました。
ある日アポロンは、円盤投げをしようと言い出しました。
ヒュアキントスは楽しそうに投げられた円盤を拾ってきます。
ところが、突然強い風が吹き、円盤は思わぬ方向に落ちました。
そこはごつごつした岩場で、円盤は岩に当って激しく跳ね返りました。
そして円盤はヒュアキントスの額を直撃したのです。
血が流れ出し、彼は青ざめていきました。
アポロンの願いも虚しく、彼はそのまま息を引き取りました。
流れ出した血からは可憐な花が咲き出し、アポロンはそれに「AI」という文字をひとつひとつ刻みつけました。
「AI」はギリシャ語で「悲しい」という意味です。
そしてその花は現在、ヒアシンスと呼ばれています。

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