ギリシャ神話と天文と気紛れの文章集
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ウラヌスの死、アフロディテの誕生
2007-11-26 Mon 18:20
クロノスはウラヌスの息子で、タイタン神族の中では最年少でした。
ガイアはタイタン神族と共にキュクロプスとヘカトンケイルという恐ろしい姿をした息子も生みました。
キュクロプスは目を一つだけ持った巨人で、ヘカトンケイルは50の頭と100の脚を持っていました。
ウラヌスは怪物の息子が生まれたことに驚き、彼らをガイアの腹の中に戻して地底に閉じ込めてしまいました。
当然のようにガイアは怒り狂い、子供のタイタン神族たちを集めて言いました。
「お前たちの兄弟を酷い目にあわせたウラヌスに誰か仕返しをしておくれ。あの人を倒した者はこの世界の王になれるのよ」
すると一人だけ、名乗り出た者がいました。それがクロノスです。
ガイアは喜んで彼に武器として大きな鎌を与えてやりました。
ある日、ウラヌスが何も知らずいつものようにガイアを抱擁しようと大地に向かって降りて来ました。
その瞬間、クロノスは鎌で父親に斬りつけ、父の体を7つに裂いてしまいました。
彼はそれを7つの海にそれぞれ投げ込みましたが、頭はその寸前に口をきき、
「お前はいま私を殺し私の王位を奪った。だがいつの日か、お前の息子が同じことをお前に為すだろう」と予言しました。

ウラヌスの体から流れ出た血は泡となり、その泡から愛と美の女神アフロディテが誕生しました。
アフロは泡という意味を持ちます。
また、ある言い伝えではアフロディテは泡から生まれたのではなく、ゼウスと樫の木の女神ディオネから生まれたということになっています。

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