ギリシャ神話と天文と気紛れの文章集
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日食に関する遊戯的計算
2009-07-25 Sat 15:10
皆既日食は同一地点では最長でも5分ちょっとしか持続しませんが、じゃあ飛行機に乗って本影の中に居続けることは果たして可能なのか?という下らない計算をしてみました。怒らないで下さい…
物凄い数値が簡略化されています。もう小学生に解かせる問題みたいになってます。

月は24時間で360°公転するとする
地球の半径を6390kmとし、飛行機が地上10kmを保って飛行するとすると
飛行機が1時間に飛ばなくてはならない距離は 2(6390+10)π×(1/24) = 12800π/24 = 1600π/3
π=3とすると 1600km/h
音速1225km/h(15℃)と比較すると約1.3倍(超音速)
よって軍用機とかなら可能である。

大真面目に計算しました!


呆れないで下さい。

呆れた方はクリックを…。
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New Window | 7/22皆既日食 | Comment:0 | Trackback:0 
日食レポート(もどき?)
2009-07-22 Wed 15:08
第780回「皆既日食、観察できましたか?」

画像はクリックすると大きくなります。というか、かなり大きくなります。
使用カメラ Canon EOS5D  レンズ 70.0-200.0mm

上海は閘北区、某ビルの屋上。
現地時間8:30頃、太陽の方向の空はこんな感じです。
8:30
(Tv-1/400、Av-11.0、ISO感度-100)
まだちょっと明るく、雲の薄いところがわずかにところどころありました。でも太陽は見えません。

粘り続けること約10分。ついに出ました!
8:40-18:40-2
(二枚ともTv-1/8000、Av-11.0、ISO感度-100)
自動でピントを合わせてくれる機能のありがたみを痛感しました。
この間、1分にも満たないほど。再び乱層雲が覆ってしまいます。

と、8:55頃雨が降り始めたので屋内へ。無論ドアは開けたままで望み薄な空を見ています。
隣のビルの屋上に出ていた10人ほどは諦めてしまったらしく、もうそこにはいません。
8:55
(Tv-1/400、Av-11.0、ISO感度-1000)

見る間に暗くなっていきます。初めは雲のせいかと思うほどですが、スピードが半端ない。近くのビルの窓に、段々と灯りが点ります。
そのうち高速道路の街灯(?)が一斉に点きました。屋上に見物人が増えてきます。
雨が弱くなり、反対に風が強くなります。日食と関係はなさそうですが。

そして皆既食始め、9:36。雨はまだ続いていますし、雲に切れ間もなさそうで絶望します。
9:26
(Tv-1/10、Av-11.0、ISO感度-1000)
拡大されると高速道路のライトが点いている様子が見えると思います。もう完全に夜です。
鳥が騙されて巣に帰っていきます…。

「世紀の」5分間、雲は全く薄くなる様子を見せませんでした。明るくなっていきます。
9:41
(Tv-1/30、Av-11.0、ISO感度-1000)

まだ部分食が撮れるかも!と意気込み、全員帰ってしまったところで一人粘っていたのですが、10時過ぎ頃…
10:00
(Tv-1/30、Av-11.0、ISO感度-1000)
豪雨Σ
もうこれは駄目だと判断し、撤退。非常に残念でした。
ところがまだ続きがあるのです…

暫くして雨がほとんど止みました。悔しい。
時計を見るとまだ11:01(食終わり)には30分ほどあります。恨めしく空を見上げると…太陽が薄い雲を通してぼんやり見えているではないか!
そして目を傷めながら(笑)撮った結果がこれ。
10:35
(Tv-1/4000、Av-11.0、ISO感度-100)
気持ち下のほう欠けてるじゃないですか。ちゃんと。(無理矢理


現在も雨は降り続いております。もうどうでもいいですけどね。
上海から日食状況の報告でした。ほとんど気象報告ですけどね。

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現在の天気。
2009-07-22 Wed 07:51
現地時間6:50am、雲量10、北西の風、風力2くらい、視程10kmくらい?、気温気圧は謎(笑
かなり望み薄の天気になりました。
天気図を見ると、停滞前線が直撃しています。雲画像も、予想(甘いけど)より雲が厚くなりました。
参考 雲画像 天気図

中国各地では昨日、人工降雨を試みて雨雲をなくそうとしていたそうですが、よりによって上海だけがやらなかったのだそうです。気象局のお偉方が「必要ない。降ったら涼しくなるし、いいじゃん」みたいな意味不明な発言をしたせい、らしい。絶対これから叩かれるな…(苦笑
悔しいですね…いや、悔しいで括れないくらいです。
これじゃ食の時間しか判りません。しかもこれ既に数値になってるので測ってもあまり意味もない。1週間の雲の動き的に今日だけで劇的に天気が変わる可能性も低そうですし。

慰めてあげてください(苦笑
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明日は
2009-07-21 Tue 16:31
勿論日食の日ですね。
晴れるかどうか怪しいですが、晴れると信じます!
上海にいるのですが、もし見れたらレポートを載っけます。今は全天曇りです…
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皆既日食
2009-05-31 Sun 23:19
total eclipse

そろそろ皆既日食が迫ってきましたね。因みに日付は7月22日ですよ。
次回日本で見られるのは2035年だそうです。出来ればお見逃しなく…。
(せっかく奄美辺りまで行って曇りという最悪のシナリオも有り得ますが。。。)

ところで皆既日食といえば写真のような、黒い円を白い光芒が囲むという形が思い浮かべられます。この光芒はコロナという太陽の大気で、普段は薄いので観測できません。
このコロナ、いつも同じに見えるわけではありません。太陽の活動が活発かどうかによって決まります。
太陽活動の極大期は11年毎で、特徴としては黒点数の増加、太陽風が強くなる、などがあります。太陽風が強くなることによって、地球上では電波障害が起きたり、比較的低緯度でオーロラが見られたりする事があります(いつだか北海道でオーロラが見られたとかいうのを聞いたような気がする…)。
そしてもう一つ重要なのが、皆既日食時にコロナが見える面積(?)が大きくなること。活動が穏やかな時と活発な時ではなかなか見栄えに差がありますよ。勿論コロナが広く見える方が見た目はいいと思います。この前の極大期は2004年だったでしょうか? とすると今回は活動が一番穏やかな時期じゃないですか。ちょっと残念。次の2035年は結構活発な年なので期待できそうですね。あと26年ですが(笑

そういえば周期的なものといえば、土星の輪を思い出しました。
土星もいつも同じに見えているのではなく、少しずつ傾いています。土星の輪は直径は大きいですが厚さは僅か2km。真横から見れば無いに等しく、地球なんかから見たら完全になくなります。
そして15年に1度、輪が視界に対して垂直になるので、見えなくなります。今年がまさにその年です。
望遠鏡を覗いて「輪のない土星」を見てみるのもいいのではないでしょうか。珍しいですよ。小さい望遠鏡だと木星とあんまり区別つかなくなってくる…!

ついでに、2009年は「世界天文年(IYA)」です。一般相対性理論発表93周年にビッグバン理論発表61周年とハッブルの「銀河は遠ざかっている」発表80周年!なんか半端ですみません!
本来はガリレイが望遠鏡を自作していろいろ発見した1609年から400年、ということだそうです。なんでそんなチョイスなのかよく解りませんが。
そういやハッブル宇宙望遠鏡の寿命が2014年まで延びるそう。どうか最後まで頑張って欲しいですね…。

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